介護が必要になった高齢者やその家族を社会全体で支えるためにできた制度です。

対象者は介護保険料を納めている４０歳以上の方です。

病気や後遺症があり日常生活において介護が必要となった時に使うことができます。

お住まいの市町村の窓口に申請を行い、介護認定を受ける必要があります。
申請をしてから介護認定の通知が３０日以内となっています。
通常は通知を受け取り介護度を確認してからサービス利用を開始します。
※ご利用者様の状況に緊急性がある場合は申請した日からサービスは可能な場合もあります。

「どのような介護がどの程度必要か」サービスの内容や受けることができる量の目安となる判定です。
認定には要介護区分として要支援の２段階と要介護の５段階があり、区分によって使えるサービスや自己負担等の料金を変わってきます。

介護が必要なご利用者様やその家族の負担の解消に向けたケアプランを作成し、必要なサービスの連絡、調整を行います。

在宅に関わるサービスはつかえます。
訪問介護　　訪問看護　　訪問リハビリ　　デイサービス　　デイケア ショートステイ　　福祉用具レンタル　　住宅改修などがあります。
ケアマネジメントくついでは利用者様の要望に合わせ、これらの事業所との橋渡しを行います。

居宅介護支援にかかる料金は介護保険からの給付になるので自己負担は有りません。